
深夜の連絡先


ビールを飲みながらニイナはテレビを私は本を見ていて、時々・・・「これ良くない??」と本の写真をニイナに見せると・・・・「良いけど、本当に自然にこういう風になっているのか見せようと意識して飾っているのかどっちだろう?自然にこうなっているなら素敵やけど」と言っていた。
それって何でもそうな気がする。
今朝は夏子の家に行きお茶を入れてもらって飲んでいるとテーブルの隅の大きな紙箱を夏子が持って来た。
明けるとそこには箱いっぱいに敷き詰められたゴディバのクッキー達・・・・思わず「わーこんなに沢山のゴディバ始めて見た!!」と感嘆の声を上げると・・・・「金の包み紙で包まれちょったんで!(笑)」と言っていた。
クッキーはどれも美味しくて本当は箱ごと食べてしまいたいほどだったけど、高級品なので小さな一枚を指で四枚に割りちまちま食べた。
その後林檎をお土産に手渡し・・・「林檎ジャム作りよ、私が作ったらなんか知らんけどカチカチになる・・・」と言う夏子・・・・「多分水分が少ないんやわ」・・・・この会話はかれこれ一年くらい前から林檎を見るたびに繰り返しされる。
以前お店のスコーンにつけて出していた林檎ジャムを夏子は気に入ったみたいで・・・・・家に帰って何度か作ったらしいのだが・・・何故かうまくいかないらしい。
今日貰った林檎をジャムにして夏子にお返ししよう。
昼からは畑に行った、寒くて寒くて大変だったので本当はスーパーに行こうと思ったんだけど・・・・・・・・・・・・何となくスリランカの茶園や紅茶工場で働いている人達を思い出し・・・・食べるという事の骨の部分を自分の手で触りたいような・・・・そんな気分になり、カバンからニット帽を取り出しっすっぽりとかぶり・・・ビ二ールの手提げ袋を持ち畑に向かいブロッコリーとサニーレタス・・・ルッツコラを収穫してお店のキッチンに来た。
今からブロッコリーのガーリックパスタとシーザーサラダと林檎ジャムを作り、紅茶を入れる。
北風に吹かれ畑で野菜を収穫している私は、北国づーっと暮らしている人になりきっていた・・・・冷たい風が体の芯を清めてくれるような・・・


何となく洋服とか雑貨とかを見てまわったが特にピンとくる物もなく、結局以前から欲しくて我慢していた本を二冊買ってスタバで読んだ。
私は本屋さんではめったにお茶関係の本は見ない、何故か解らないけど・・・・・今持っている紅茶の本はほとんどが人に貰った物ばかり・・・そして偶然同じ人が書いた本。
以前その本の中で何度読んでも理解できない事があったので、お世話になっている紅茶研究家の方にお電話をして聞くと・・・「それって皆理解するのが難しいみたい・・・・・」と言いじっくりお話してくださったのだけど最後に「紅茶教室で生徒さんに教えるの??やめときな頭痛くなっちゃうよ(笑)普通はそこまでマニアックな事は知らなくても良いよ」と言って笑っていた・・・・・・。
話はそれたけど・・・・今日のスタバでは大きなチャイを頼んで偶然空いたソファーに座った、スタバでソファーに座れると凄く得した気分になる・・・・多分結構多いと思う「スタバソファーご招待」に偶然遭遇(?)すると心の中で小さく喜んでいる人って・・・・・・・・・。
最近本を買う事が多くなった、本を買う時って書いている人そのものに興味があって「この人の頭や心の中では世界はどう見えているのだろう?」と思い買う事が多く・・・・・本屋でチラリと立ち読みをした時点で「これは好きな匂いがする」とスキスキ嗅覚が働くので失敗する事はあんまりないんだけど、先日かった本は久々に大きく失敗していまった。
インド旅行をした人の本だったので99%は自信満々で買ったのだけど、なんか「インドを見てやってる」みたいな横柄な文面にげっそりしてしまった。
難しい言葉を沢山知っていたり、知識は沢山ある感じの文面だったけど読み物としてはちっとも面白いとは思わなかった。
今日買った本は読まなくても持っているだけで安心するような本。
その本をスタバでじっくりその本を眺め紙のカップにくっついているプラスチックのフタをはずし(あの小さな穴から熱い飲み物を飲むのは恐いので・・・・)スチームミルクの口ヒゲを作りながらチャイを飲んでいると東京の友達から「こちらは暖かく、夕焼けがきれいよ」とメールが来たので「大分は寒くて私はくたびれ中、キレイな夕焼け良いね」と返した。
今日は一日冬が楽しくなる事を考えたけど、ちっとも思い浮かばなかった・・・・・・マフラーやセーターを見にも行ったけど、全然興味が湧かずに・・・・・お店の人に「何をお探しですか?」と聞かれ「冬が好きになるグッツ」とも答えられず「あーマフラーとか・・・・そのマフラー素敵ですね、良く似合っている」と店員さんのファッションを褒め妙な気を使いお店を後にした。
結局何軒お店を見ても何にも興味が湧かずに「あータンクトップ一枚で過ごせたらどんなに良いだろう」と思ってしましい・・・とにかく眠く何もする気になれない、この話をお父さんにすると「お父さんも寒い所よりも南の島が好き」と言って意見が合い北極に来てしまったアフリカ象のような気分(?)を小さく分かち合った。
大分からの帰りは車でCoccoを聞きながら帰った。
アニマリー


言葉も同じで、日本語にある言葉でもそれを同じように現す言葉がシンハラ語にはなかったりするので・・・・・「嬉しい」とか「切ない」とか「気持ちが重い」とか・・・・言葉があるから何となく納得している感情も果たしてそれが皆と同じ気持ちなのか不明だったりすると思う。
面白い。
人間って。
今日は朝からお店の大掃除に来たら・・・・お客さんがどんどん来てびっくりした「うちの店はお休みの時の方がにぎやかだな・・・」と思った。
最近はもうすっかり正月モードで、お母さんとワカちゃんはすでにお餅を食べたらしい。
年の瀬には悪あがきをせずに、来年に備え時間の流れに身を任せるのが良いと思う。
ずーと青い空



フルーツタルト


特に「路上だろうとライブハウスだろうとホールだろうとどこであってもこの四人がそろえばバックホーンでしょ?って思うようになってきているので・・・今回ホールでのライブに挑戦した、ライブハウスでは味わえない感覚があって楽しかった」というコメントに・・・・「あーこのバンドはきっと本物なんだな〜」とまたまた感動してしまった。
良くロックバンドって「俺らライブハウスしかしません」みたいな事を聞いたりするし、それもそれでありだとは思うけど・・・「新たな可能性に挑戦する」みたいな姿勢が感動的だった、沢山に人に自分達の音楽を聞いてほしいというハングリーさがヒシヒシと伝わって来て何だかこちらまで勇気が出てきてしまった。
私にとって心の力をもらう・・・音楽ってそんな存在。
オルタナティブな世界に自分達の力で希望の光をそそぎ始めた時、それは聞く人の心に深く強く届くのだと私は思う。
今日はニイナと大分の町に行った。
お昼ご飯はアフタヌーンティーでパスタを食べた、皆が嬉しそうに美味しそうに食事をしたりお茶をしている様子は「幸福な風景」で、その様子を見ているだけでフカフカなソファーに深く沈みふくよかな毛布に包まり日当ぼっこしているような気持ちになる。
窓際の席がちょうど私の席から目に入りやすく、午後の日差しが柔らかく差し込みパスタを食べ紅茶をすする若い女の子の横顔に金色の薄い光の縁が見えたような気がした。
私は可愛い女の子を見るのが凄く好き、変な意味ではなく・・・・・20代前半の頃自分があまり幸福な人生ではなかったので・・・・・その頃良く「本当なら20代前半の女の子って一番楽しくって可愛い時期なのに何で私はこうなのかな??」と思っていたから、その頃の自分と同じ年くらいの女の子がフクフクと幸福で豊かそうな姿を見ると嬉しくて何となく安心してしまうのだった。
女の子の笑っている顔が好き、フクフクとして「あー痩せなきゃ(笑)」と言っているくらいの方が見ていてなんとなく安心する。
今日はクリスマスだったので、皆お洒落をして町に来ていた、いい風景だった。
ゆっくりとした光の輪


今朝はお店に来て昨夜の残りのスリランカ料理を食べた・・・・シナモンやモルディブフィッシュの香りが異国でいて何となく懐かしいような・・・頭の芯の感覚がパッと覚めるような・・・・そんな感じ。
食後昨夜の洗い物の残りをすませ、お菓子の試作をした、オカラを使ったドーナツに上新粉を加えたやつと、フルーツタルトとココアスノウボール。
オカラのドーナツはだいぶ理想の味に近くなって来たけど、冷蔵庫には試作で作ってまだ食べきれないでいるドーナツの生地が山のように入っている・・・・・。
最近一人の時はドーナッツばかり食べているので、段々美味しいのか美味しくないのか解らなくなってきた・・・少しドーナツ絶ちをしよう。
フルーツタルトは凄く美味しく出来た、ココアスノウボールも何年ぶりかに作ったけどきめの細かい濃厚な味で大満足だった。
明日はクリスマスイブ、ニイナとお出かけをする予定。
私が子供の頃はクリスマスには雪が降っていた記憶があるけど・・・・今はまだまだ雪が降る気配はないな〜。
お店の棚には昨夜スリランカの子達にもらった貝殻の置き物が揺ら揺らしていてとても優しい気持ちになる。
スリランカって自然と共存しながら生きている国なので、雑貨も料理も優しくて飽きないない物が多い。
貝殻の置き物を見ていると、遠い南の島の波の歌や踊りが目に浮かぶ・・・・・。
沢山の可愛い子供達や野良ゾウや小鳥に囲まれながら・・・・スパイスを潰し火にかざしカリーを煮ながら紅茶を入れている・・・・それは昔作ったチェリモヤ母体樹(7くらい前に作った曲で、チェリモヤという女の人が小さな南の島で、魚や風や波の誘惑も断り・・・・ただひたすら帰って来ない恋人を待ち続けているうちに、足が根っこになってしまいとうとう体全部が木になってしまったけど・・・・腐る事もなくそこで根をはり沢山の木の実を実らせ・・・島の人達を喜ばせたというちょっと童話のような歌・・・・どんな状況でも人に与える事は出来るのかもしれないし、それが豊かに生きる力になる・・・みたいな・・・・)という歌の続きの様な映像。
私の場合どうしても「豊かに生きる」という言葉を聞くと、小さな南の島しかつかない。
マフラーも手袋もストーブも好きだけど・・・・・・・・・・寒い国のお母さんの手料理も興味津々だけど・・・・・・・ロシアンティーも好きだけど・・・・ボルシチもペリメニも・・・・食べたいけど・・・・ん?何か話がそれてきたかな??
昨日はタミの姿を見なかった


今年はいつもの冬よりも何となくやる気が出ない・・・・きっとこういう時は流れに逆らわずにボンヤリしているのが良いんだろう。
何かがゆっくり変わり始めていて、その流れに乗りながらも・・・・・急に運動をして筋肉痛になった人みたくまだ馴染めていない・・・・・そんな感じ。
今はきっと来年の出来事にそなえウォーミングアップする時なのかもしれない、それは何か明確な出来事にたして思っている事ではなく、何となくボンヤリと感じている物なんだけど。
そういうボンヤリモードの時って私の場合「このまま一生ボンヤリか??」っと思い焦って動いて失敗する事が多々あったので・・・・・とにかく今は「春待ちの野菜の時期」と思い静かに時を過ごそう。
今日はパソコンのあべさんが来てくれた、集金のついでに新しいインクを買って来てくれスリランカの写真のポストカード作り方を教えてもらった。
あべさんはouefcafeオープン以来すごくお世話になっている人で、パソコンの事なら何でも心良くお世話をしてくれる、私は今までパソコンのお仕事をしている人と知り合いになった事がなかったので・・・「パソコンの人ってこんなに親切なものなのか?」といつも漠然と思いつつ・・・・・最近「やっぱり違う、あべさんが特別親切な人なんだ」という事に気が付いた(遅すぎ?)
oufecafeのHPはあべさんの奥様が作ってくれ、その管理をあべさんがしてくれている。
私がパソコン嫌いにならずに、超アナログ人間ながらもパソコンをパソコンの事を好きになって来れたのはあべさんご夫婦のおかげなんだな〜、もっと早く気が付かなければいけなかった事なんだけど、人間って自分の心のレベルに応じた事しか感じたり見えたりしない生き物だから・・・・・でも遅くても大切な事を又一つ気が付けて本当に良かった。
そう考えると、きっと今も気が付いていなかったり見えていない事って沢山あるんだろうな〜。
今日あべさんと話した中で「お金が発生するお仕事でも、どうやったら相手に対して親切かを考えて行動するのとお金本位で行動するのでは全然違う結果になると思いますよ」というお話が心に響いた・・・・私はそれが出来ているつもりになっていたけど・・・・果たして本当に出来ていただろうか??出来ている時もあっただろうけど・・・・まだまだ心にムラがあって出来ていない時もあったと思う。
12月に入り、思い切って年末年始のお休みを長くとって・・・・「本当に良かったのかな?」と少し不安に思っていたけど、お休みになってから合う人達や出来事を見ていると「ここで長期休暇をとったのはきちんと意味があったのかもしれない」と思う。
休むって事は自営の場合結構勇気がいる事でもあるけど・・・(私はそう見えないか???むしろ嬉しそう??)長いスパンで見た時には「ここで一息して軌道修正」も大切な事なのかもしれない。
本などで・・・・「旅先で出会った〜のお料理です」とか紹介している記事を目にすると・・・その料理からはその人の感じたその国の空気や熱気・・・・匂いまでもがにじみ出ているかのように思え・・・・「私もいつか紅茶や紅茶のある時間が染みついて離れない人になりたいな〜」とどこかで漠然と思っていた。
レシピ通りの物ではなく・・・・自分の記憶の食べ物と・・・・それを現実に無理なく再現するには知識と経験が必要だし、がんばり過ぎないのも大切な事のような気がする・・・・、美味しい物や手の込んだ物・・・・斬新な物はお金を出せば買える時代だし・・・・良い意味で私は私だをしていこう。
これから私がどんな風に生きていくのかも自分しだいだし・・・・・とにかく芯がぶれないように。
明日はプラチャンやマヨちゃん達とプチお茶会をする、スリランカの子が3人来るので今日はワタラッパンとカトレットの仕込みをした・・・・スリランカ料理の特徴は力強さだと思う。
始めてワタラッパン(スリランカのプリン、ココナツミルクやクジャクヤシの蜜で作る)のレシピをデシャンから教えてもらった時に、そこ頃はヨーロッパのお菓子しか作った事がなかったからかもしれないけど・・・・「こんなに大雑把なレシピで本当にお菓子が出来るのか??」とちょっと不信感があった・・・・・・が・・・・実際作ってみると・・・・・出来た、本当にどっしりと力強い不動の味のお菓子が・・・・・。
スリランカは食べ物に新しい事をあまり求めていないらしく、(なので美味しそうという言葉がないらしい・・・・美味しいか美味しくないか知らない物をあまり目にする機会もないし・・・贅沢な食事をしようという考えがあまりないみたい・・・・じんわり美味しい物を当たり前に毎日食べている感じ)お婆さんその又お婆さん・・・・と同じ味を受け継いでいる物が多い、ワタラッパンもその一つで始めて作った時から私はワタラッパンの味にやられてしまった・・・・長い年月作りつづけられて「小さな南の島のおやつ」健やかな大地の味。
カトレットの味は未だにスリランカで食べた物の鮮烈さが再現しきれていないので・・・・とにかく何度も作り続ける事が大切だと思う(今日はスパイスの量を増やし食感を変えるために胡麻も少し入れてみた)。
明日はマヨちゃんがお昼過ぎに来てくれるので、二人でお料理を作る・・・・凄く楽しみ、マヨちゃんと料理を作るのって楽しい。
嬉しい時に鼻歌は歌わないと思う・・・・・例えば落ち込み気味の時に追い討ちをかけるように台所で粉を撒き散らしてしまい・・・片付けている時鼻歌を歌ってしまい・・・そんな自分の行動にはっと気が付き一人で照れてしまう。


今日の夕飯は海老とブロッコリーの天ぷらだった、海老はお歳暮で頂いた・・・生きたままおがくずに入っているやつ・・・。
つかもうとするとぴょんぴょんと跳ね回りそこらじゅうにおがくずを撒き散らし大暴れをしまくり・・・それを見たワカちゃんは「ヒー」と血相を変えシビレ上がっていた・・・。
デコちゃんとお母さんと「どうやって調理する??」と相談した結果「お酒をかけて酔っ払せよう」という事になり・・深いナベに海老を入れ日本酒をふりかけフタをする事30分、海老達は静かになった・・・・本当に酔っ払ったのかな??
無事(?)天ぷらも出来上がり・・・私は塩でお父さん達はツユで食べた。
その後今日は久々にお店に来た。
二階の雨漏りの工事の様子を見に・・・・お店の周りには鉄の足場が組み立てられその様子を「歯の矯正をつけている人間みたいだな〜」と思い眺めていた。
私は小さい頃から最近まで(今もかも・・・)矯正器に憧れていた・・(いる?)多分子供がめがねに憧れる感覚と同じかも・・・本当に目が悪い人にしてみたらあんまりありがたくない物かもしれないけど・・・・。
ちなみにお母さんは小さい頃銀歯に憧れていたらしく、歯を全部銀歯にしたいとお婆ちゃんに言って怒られたらしい・・・。
子供って面白い。
最近はタミ(家の婆さん猫)が急に元気がなくなっている、心配だ。
寒いからかな?
「どうした?どこか痛い?」と聞きたいけど言葉が通じないし、様子が少し変な気がするけど・・・・病院に行くほどなのかどうか迷っている。
明日まだ変だったら病院に連れて行ってみよう、その方が安心だ。
あさってはプラチャン達とクリスマス会をするので、明日は一日その準備に追われる予定。
スリランカ料理を沢山作ってあげよう、誰かと食事やお茶をする事が生きる力になってくれる。
寒い時も辛い時も・・・嬉しい時も・・・道に迷った時も。
いつでもお茶は温かい。
皆が丸く幸福でありますように、人の幸福を心から願える人でありますように・・・・寒い日の紅茶はそんな気持ちをじんわり腹の底に抱えるような・・・気持ちを思い出させてくれる。
忙しいとかストイックに自分を鍛えるとか・・・・そういう事では埋められない「心の穴」の原因を紅茶は静かに教えてくれる。
誰かと美味しい時間を沢山沢山過ごさなくては・・・・友達・家族・恋人。
心の穴


お知らせ


長い冬休みのお知らせ


メニューは塩豚とキャベツのパスタ(人参とドライトマトがあったので入れた)とロール(スリランカのコロッケ)パスタは麺よりも野菜の方が多くて・・・・食べながら「これパスタっち言うより野菜炒めかちゃんぽんっち感じやな〜」と私が言うと・・・・「野菜っち思ったよりも言いダシが出るんでな〜」とニイナは言っていた。
「パスタも何でか私が作るとアジア料理っぽくなるな〜」「ホント??」「何か沖縄料理っぽくない??このパスタ」「あー沖縄ぽいのは解る気がする・・・」。
ニイナも私もアジアなパスタを「うまいうまい」と言いながらモグモグ食べ・・・・ぬるい紅茶をグイっと飲み「あーうまい」とニイナは小さな独り言を言っていた・・・何か思わずポロリと出てしまった言葉っぽくって多分本人は言った事にすら気が付いていないような感じだった。
その後ニイナがカトレット(スリランカのミニコロッケ)が食べたいと言ったのだけどちょうどなくって、ロールがあったのでそれを揚げてやった。
私はケチャップニイナはマヨネーズをつけて食べた、「マヨネーズ美味しい・?もし美味しかったらスリランカの人に教えてあげたら良いかも、スリランカではケチャップで食べるから」「うん・・・美味しいけど俺がマヨネーズ好きだからかも・・」「ふーんちょっとちょうだい・・・、あー美味しいよ・・・ロールの中身に明太入れたらさらに美味しいそう」。
その後ニイナは「ゴーゴーインド」という私が以前福岡の古本屋さんで買った本を読んでいた。
「インドはクセになるらしいよ」とニイナが言ったので・・・「スリランカもクセになるよ」と私が言うと・・・「情報が少ないよなースリランカは」と言い・・・「まりこ、ゴーゴースリランカっていう本書けば(笑)」と言っていた。
インドでもどこでもいいから暖かい国に行きたい。
毎日がノープロブレムなのだから・・・・


文化祭の司会者のスリランカの男の子が・・・「別府の人はラッキーですよ、身近に沢山のスリランカ学生がいるので、是非友達になってスリランカの楽しい事をもっと知ってください!」と言っていたのを隣の席のマヨちゃんが聞いて・・・「まりこさん良かったですね」と小さな声でささやいていた・・・・・私もつられて「うんうん」と小さくうなずいた。
文化祭の日は右隣がマヨちゃん、左隣にはスリランカの男の子が座っていた。
日本人はあまり居なくて、私とマヨちゃんは椅子に深く埋もれるように座り・・・・色々な国の言葉が入り混じる不思議な空間にいた・・・・本当に不思議だった。
ステージを見ながら「何で私今ここに居るんだ??」と何度も何度も思った、デシャンやプラチャンと知り合わなければ同じ別府に居ても・・・夜の8時に山の上でこんなに濃厚でステキな空間がある事を知らずに過ごしていたのだな〜。
昨夜はシンハラ語教室でプラチャンが店に来た、9時から2時間の教室なんだけど・・・最近雑談が楽しくて昨夜は結局午前1時過ぎまで話していた。
スリランカのレストランやカフェではメニューがないとか・・・・「ホテル」って書いてある所はレストランで泊まる所では無いとか・・・・家庭での紅茶の飲み方とか・・・・・話しながら私が「何で??」と色々質問するとプラチャンは「何でかな??今まで考えた事なかったけどスリランカは変な国ね(笑)」と言っていた。
その後もコットゥ事件(去年の夏コットゥというスリランカの食べ物が原因でデシャンと私は大喧嘩してしまった)事や、今度のお正月にはプラチャンに甘酒とお節をご馳走する約束とか色々話した。
この感覚って何なんだろう??昔・・・・・高校生の頃に凄く仲の良い子がいて、趣味も感性も凄く近くて何時間でも一緒に居られた・・・あの感覚に近い。
何故か社会人になってそういう人と出会わなくなっていて・・・・自然と自分もそういう心の部分を隠して過ごしていた気がする、そういう事で一生懸命になっていると人から笑れたり変な人と思われたりしそうな気がして。
プラチャンもデシャンも真っ直ぐだ、痛いくらい真っ直ぐで・・・・それは目の奥の光を見ればすぐに解る。
真っ直ぐ過ぎてぶつかる事も多々あるけど、そんな事は大して問題ではない・・・お互い解っているから。
スリランカの子達から学ぶ事は多い、色々な性格の子がいて・・・・全てが良いわけではないけど・・・曇りの無い言葉や感情表現に私の心は多々「ドキ」っとしてしまう。
雲の無い空



冬休み


その後プラチャンの先輩のマリーちゃんと紅茶教室に来てくれているゆいちゃん(二人ともAPUの学生さん)も来て皆で軽いランチをした。
「今カフェテリヤスリランカの紅茶を無料でくばっている」とプラチャンが教えてくれたので、食後のお茶も美味しく頂いて大満足だった。
その後日本人3人でスリランカ文化祭のリハーサルを見た。
プラチャンが歌うと聞いていたので・・・・何だかこっちがドキドキしていて・・・マヨちゃんに「プラチャン歌い始めたら実は凄くハスキーで超迫力だったらどうしよう(笑)」と意味不明な相談事をしてしまうほどだった。
他の人達のリハーサルが終わりプラチャンの歌が始まった・・・・凄くキレイな声でうっとりしてしまいもっと聞いていたいほどで・・・私の小さな心配事などすぐに吹っ飛んでしまった。
そして夜の本番・・・・一曲目はスリランカの若者の中で今流行っている歌謡曲、凄く凄くキレイで可愛い声でとにかく歌が上手で・・・感動してしまい「こんな一面があるんだな〜」とプラチャンの新たな一面発見だった。
歌いながらふりつけまでして・・・・まるで大物歌手って感じで、国のお父さんも見たかっただろうな〜。
デシャンが一生懸命ビデオを撮っていたので、国のお父さんに送ってあげたい、プラチャンのお父さんはスリランカで音楽の先生をしていたので・・・きっとプラチャンもその血を受け継いでいるんだな〜。
プラチャンのステージが終わるとどっと拍手がおこり・・「プラリーナー!!!(プラチャンの名前)」という歓声とともに「ピーピー!!」っと口笛のような喝采でホールは包まれた。
文化祭が終わり、外に出ると入り口の所でプラチャンやスリランカの学生さん達がお客さん達に挨拶をしていた、プラチャンはステージの衣装とメイク姿で来ていて・・・・凄く色っぽくてびっくりしてしまった、普段はスッピンでめがねをかけ・・・髪を一本に束ね一生懸命モスでバイトをしていたり、学校の勉強をしてる姿しか知らなかったので・・・実は凄く美人なんだな〜。
昨夜は家に帰ってもスリランカの子達の熱気や素直な目の奥の光が忘れられずにボンヤリしながら夕飯を食べた。
今夜はスリランカ語教室。
おやつにチーズケーキとプリンを買って来たので、休憩の時に紅茶と一緒に食べるつもり。
スリランカ文化祭


冬休み


クリスマス会


どんな風にお出しするかイメージしながら・・「まずマイちゃんが紅茶を出している間にオーブンで温めたパンを作業台いっぱいに並べ・・・・一気に具をはさんで・・・再度トースターで温めているあいだにスープをついで・・・」
料理も紅茶も頭の中のイメージが命、タイミング・作業の流れ・・・お客様の前に紅茶&料理が並ぶ時に一番美味しいくキレイな瞬間であるのが理想なので、その理想像に向かって時間を逆算する。
早すぎても遅すぎてもダメ。
そんなこんなを考えながら約二日間かけて準備した料理達は、いざお客様の手元に届くと15分〜20分でお腹の中に消えてしまう、このスタンスの短さが私が料理をやめられない理由の一つかも・・・・・・。
「消えてなくなる」私の性格にはこういう物があっているみたい。
今日はあこりんの教室は二回目だったので、気持ち的にも少しだけゆとりが出来ていて・・・・マイちゃんとキッチンから生徒さん達の作品をチラ見しながら・・・「可愛いな〜次回は参加したいよな〜」などと話していた。
今日はクリスマス前なのでリースを作っていた、真っ白のリース。
「きっとプラチャンもこういう可愛い物好きだろうな〜、次回はプラチャンも参加出来ると楽しいだろうな〜」とボンヤリ思った、スリランカの女の子は可愛い物が本当に大好きなので・・・・。
特にお花や動物が凄く好きで・・・・去年スリランカに帰国した友達「マリダヤス」の名前の意味は「花の咲く庭を持つ女の人」という意味らしい。
スリランカの女の子はきっとこういうフラワーアレンジメントも興味があると思う。
今度あこりんにお願いして、皆でお花の教室をうけたいな〜楽しそう。
さてさて、あさってはお店のクリスマス会だ。
メニューは・・・・・イングリッシュスコーン・手作りジャム・チーズクリーム・果物沢山(その場で好きなやつをむいてクリームと一緒にスコーンにのせて食べる予定)ウフカフェまかないパリパリピザ(マヨちゃんがバイトしていた頃、一時期毎日のように食べていた手作りピザ)ロール(スリランカのカフェやパン屋さんなどで良く売っている・・・コロッケとカレーパンの間のおやつ)・キリテ(スリランカのローカルなミルクティー)・ワタラパン(スリランカのプリン、クジャク椰子から作るジャガリという糖蜜とスパイスカシューナッツなどが入っているスリランカではかなりメジャーなおやつ)・・・などなど・・・・の予定。
早く食べたいなぁ〜。
ハナ*スリランカ*ティーカフェ


昨日はマヨちゃんがお店に来てくれた、パンのお土産を持って。
暇だったし、ご飯もまだだったので・・・・塩鳥とキャベツとスペルト小麦のスープを作り、パンと一緒に二人で食べた。
イチジクとブルーチーズのパンに蜂蜜と発酵バターをのせると凄く美味しくってスープや紅茶にもとっても良くあった。
夜にニイナが遊びに来たので、夕食はマヨちゃんのパンとパリパリピザ(ラタトゥイユとチーズのせ・・・月曜の試作)と塩鳥の焼き飯を二人で食べた。
オーブンから出てきた大きなピザを見てニイナは「写真とらんと!!」と言い携帯を探していたので・・・「早く食べんと冷めるで」と言うと・・・「3秒!!」と言って写真を撮っていた・・・・、何でこういう時人って「3」って数字を使うのだろう?
今朝は少し寝不足でボエーっとしている。
さっきキリテ(スリランカの甘いミルクティー)を作って飲んだら美味しくて元気が出たのだけど、月曜日のティーパーティー用にパウダーミルクを残しておかなくてはいけないので・・・・これ以上は飲めない。
今日の昼食はブガティーニ(真ん中に穴のあいたパスタ)塩鳥とキャベツ煮。
これでもかと言うくらいクタクタに煮た、塩とオリーブオイル味の優しい煮込みパスタにした・・・・・。
今フクちゃんが赤ちゃんと一緒にお茶をしに来てくれた、最近赤ちゃん にミルクをあげ過ぎているらしく成長が少し早いので・・・・ミルクの量を減らしてくださいとお医者さんに言われたらしい。
赤ちゃんっているだけでその場の雰囲気が優しい光に包まれるような・・・・不思議な存在だ。
「もう少ししたらママと一緒に紅茶飲もうね」と赤ちゃんに言っているフクちゃんの横顔はすっかり母親になっているのも不思議だったし、ステキだった。
さてさて、今から明日のフラワーアレンジメントの教室に来てくださる方のランチの準備をしなくては。
腰の曲がるのような柔らかな匂い



紅茶とパン


お店に来て仕事をするのだが、何故か体が思うように動かず・・・・風邪なまりか・・・ひょろひょろと頼りない姿だった。
それでもパンやケーキを焼き、いつもよりも慎重に仕事に取り組んだせいか・・・・いつもより上手に出来たのが嬉しいやら・・・少し複雑やらだった。
最近お店の庭に二匹の猫が住み着いているみたい、一匹は白と黒のブチ猫・一匹は赤いキジ猫・・・どちらもブーブーに太っていて態度もふてぶてしく・・・・私の猫心をくすぐる不細工さだ、私は太っている動物が凄く好き、おおらかで豊かで間抜けに見えるから。
今日はお店終了後さっさと家に帰り焼き鮭とシチューを食べ風呂に入った、ご飯にシチューをかけ焼き鮭をほぐしながら混ぜて食べると、香ばしい鮭シチューになる事をさっき発見した。
風呂の中で何故か「今まで出会った人の中で一番いい笑顔」は誰だ?と考え始め・・・・・最終的に二人に絞られた、二人とも身近な人ではないんだけど・・・・・共通点として好きな事を真っ直ぐに続けている(ように見える)事と白い骨の様に・・・・産まれたての赤ちゃんのように・・・・つるんとした笑顔、と白い骨のように・・・・・その元がぶれる事をなによりも嫌うような・・・・何でも噛み砕いてしまいそうな凄みを秘めた笑顔。
そんな事を湯船にプカプカしかなが考えていた。
今週土曜日はあこりんのフラワーアレンジメントの教室で、来週月曜日は紅茶教室のティーパーティー。
多分「ティーパーティー」って今回が最初で最後な気がする、資料を作っていて「やっぱり、ティーパーティーって響きが好きではないな〜、次回からは呼び方を変えよう・・・・・」としみじみ思ったので。
ティーパーティーっていうと何となく凄く優雅で華やかでバブリーなイメージがあって、それはそれでステキなんだけど・・・・私はぽくない気がするので。
内容もロールやワタラッパンやキリテなど・・・・スリランカの日常の食べ物がメインだし。
ストーブ囲んでのんびり紅茶をすするって感じがうちの店には良く似合うと思う、それでも皆が集まればちょこっとだけよそ行き気分になるのだし・・・・器もちょこっとだけステキな感じの物を使って。
外に雪が積もれば良いのに・・・・・どんどん白く白くなれば・・・・良いのに。
わーっと叫んだ息が一気に白く凍って、音になる前に凍って固まりになって飛んで行くのが見えれば良いのに。
つるんとした白い骨のような笑顔


でもやっぱり寒い日は続く・・・・・・。
いつもお店に来てくれるお客様から思わぬお店の誕生日プレゼントを頂いた、可愛いティーコゼーとティーマット&クロス、全部手作りで本当に可愛く凄く嬉しくて・・・何となく照れてしまった。
クロスの隅には3と可愛い刺繍がしてあって・・・「お店3周年ですよね?」と言われ・・・・「ん??何周年だったかな??多分2年目だと思う・・・・3年前は私は大分にいなかったような・・・」「あれ??勘違いしてました(笑)」という・・・・ボンヤリした会話がいかにもうちの店っぽくて(?)嬉しかった。
3と書いたこのクロスを見るたびに、2年目のウフカフェの冬をきっと思い出すのだろうな〜。
夕方はまさよちゃんとふくちゃん夫婦がお店に来てくれ、ふくちゃんはこの前産まれた長女を連れて来てくれていた、小さくって小さくって・・・・・赤ちゃんってあんなに小さいんだな〜、ワカちゃんにもあんな頃があったんだな〜。
ふくちゃんの出産祝いとまさよちゃんの誕生日をかねてみんなでキャロットシフォンケーキを食べた。
夜は紅茶教室、今日はまゆみちゃんとゆいちゃん。
まゆみちゃんは大分から通って来てくれていて、この前は渋滞で随分遅くなったので・・・少し心配していたら今日は30分も早く到着した、ビュンと高速で来たらしい。
7時にはゆいちゃんも到着して、今日はイングリッシュミルクティーとキャロットパンケーキをした。
パンケーキの生地をホットプレートに流し・・・・焼け上がる匂いをかいでいると、ついさっきキャロットシフォンを食べたのに・・・・すっかりパンケーキを食べるモードになっている自分のお腹が恐かった・・・・。
その後ティータイムをしながらまゆみちゃんは「ミルクティーってミルクの匂いが苦手だったけどこれなら美味しい!」と何度も言ってくれていたので嬉しかった、何だか紅茶の美味しさを伝えられた気がして。
ゆいちゃんも大学のお話を沢山してくれ、過ぎ去りし日々(私は大学は行ってないけど・・・年齢的に・・)の日々の色を思い出し、わくわくした。
紅茶をしていて本当に良かった、こんなにステキな人に日々出会える事がうれしい。
3で2


朝マイちゃんが出勤してきてからも何となく調子が出ないまま・・・・。
お昼にはようこちゃん家族がランチに来てくれ、新しい竹細工の商品が又店頭に並び・・・ちょっと元気になったが・・・・やはりのんべんだらりんした気分。
去年の冬もこんななだったかな??
その後マイちゃんは娘のスーちゃんのお迎えで帰宅したので、ようこちゃんと二人でギャラリーの整理をしつつ、私はプリンを焼いた。
この前超大きなプリンを焼いたのだけど、温度が高すぎたらしくスが入ってしまったので・・・・再挑戦中。
今まだ焼いてます。
夕方紅茶教室の生徒さんがお友達と遅いランチに来てくれ・・・・段々と調子がもどってきた。
気分が沈んでいる時って料理やお菓子も気分の沈んだ出来ばえになるので・・・・いけないいけない。
昔通っていたケーキ教室の先生が・・・「気分が沈んでいる時にケーキを焼いて・・・・オーブンの中でふくらむケーキを見ていると段々気分がすっきりしてきて、出来上がる頃には気分爽快になっているのよね!」とおっしゃった事があった・・・・・。
確かに、上手く出来ると気分爽快で嫌な事もぶっ飛んでしまうが・・・失敗するといつも以上にブルーになってしまう・・・のは私だけ??
あっ・・・・後・・・以前私の好きなイタリア料理家の方が・・・・「まずい物を作ってしまうと罪悪感すら覚える」と雑誌に書いてあった。
その時「こんなに料理の上手な方でもまずい物を作ってしまう時があるのだな〜」と思った。
私は多々まずい物を作ってしまうけど・・・・、その時は無理やりでも一気に食べてしまう・・・・早くこの私の失敗作を世の中から抹消したいと・・・心のどこかであせっているように・・・・ガツガツ食べてしまう。
食べ終わった後で、口は不満足なのにお腹だけいっぱいになっている状況が心地悪く・・・・・「どうやったら次回このまずい物を食べないですむか」を一人反省会する。
そしてガムをかんだり紅茶を飲んだりして、やり過ごす。
最近は又coccoの昔のアルバムを良く聞いている、4曲目まではハードでゴツゴツな曲なので・・・いつも5曲目から聞いてしまう、こういう聞き方ってアルバムを作った人にしたら嫌なのかな〜?・・・そうでもないか。
何だかとても眠い。
やっぱり熊だ。
熊二号
















