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スリランカ日記 紅茶教室
November 05, 2007
日記
一年をかけての大掃除・・・・三十路だからか?人生の区切り?
今教室が終わりました。 今月はスノーボールを作ったのだけど、あれって大きく作るとまん丸にならないらしい・・・・今日の教室で気がつきました。

今までは生地を冷やす時間が足りないと生地がオーブンの中でだれるので半月型になると思っていたけど、今日は生徒さん達皆さんそれぞれ好きな大きさに丸めて焼いてみたら・・・・小さなやつは丸くて大きいやつは半月になっていたので・・・・・よくよく考えてみるときっとそういう事だと思う。

でも冷やす時間が足りなかったら小さくてもぺったんこになるので注意。


教室は今月で一旦産休に入らせて頂こうと思い、昨夜は今日のクラスの方達一人一人に葉書を書きさっきお渡ししました。
今まで一回もお休みする事なく通って頂いた方や、育児のお忙しい中時間を作って来てくれていた方・・・・・クラスの空きがなかなか出来なくて半年以上待って今月がはじめてのレッスンなのに・・・いきなり産休になってしまう方・・・・教室を始める前からカフェに何度も来てくれていた方。

昨夜はお一人お一人の事を思い出しながら短いけどお手紙を書かせて頂きました。
心を静かにして改めてこういう作業をすると、自己流で色々な事を始めてしまい試行錯誤の日々だったけど気持ちがあれば少しずつでも伝わっていくものなのかもな〜と思い身の引き締まる思いがした。


今日はその葉書を白い封筒に入れ皆さんにお渡しして来月より産休に入らせて頂く事をお知らせしたのだけど、教室は無理でも小さなクリスマスをかねたお茶会をしたいとう生徒さんからの思いもよらない発案。
来月はしっかりとお休みして出産に備えると決めたくせに妙に名残おしくなってしまい結局お受けしてしまった。
うううう、ありがたい事です。


でも試作したり店のキッチンで長く立ち仕事をするのは無理なので、来月はゆるい感じでさせて頂くつもり。
なんなら食べ物を買って来て紅茶だけ入れても良いか?と思っています。
味覚や感覚が鈍っているのが自分でもわかるので・・・・・むしろ私が作らない方が良いかも。


ゆっくりゆっくりと時間をかけて体が出産に備え始めているのが日々わかる、骨盤も開いてきているような・・・歩きにくい感じ。
何となく頭もボーっとしていて機敏に判断したり行動したりが出来ないし、熊や象のようにのそのそモゴモゴと動く。

今年は色々あった、本当に色々・・・・。
まず結婚した、そして新婚旅行にも行った・・・・新婚旅行先でつわりになり自分で自分の体の事がわからない思うようにならない事を初めて経験した、味覚も大きく変わったし・・・そして体と心って直結している事も改めて実感。
カフェの産休。
そして父の他界、その後タミの他界。
今月より教室も産休。

こう書くと悲惨な年に思われがちだけど、何故かそうでもないと思う。
何となく今は清々しい気分、勿論父の他界は今でも信じられないが・・・・・・「これこそが人生」だと思う。
こういう経験をしないと本当の意味で気が付かなかった事が私には沢山あって、いらない物をいつまでも持ったまま前に進めないのはそのせいだと気が付かず過ごしていっていたと思う。
生きてはいるのだけど、本当の意味で自分の人生に飛び込んでいない感じで何となくモヤモヤしたまま過ごしていたと思う・・・・。


夜中にフラフラと遊んでいても恐い顔で追いかけてくる父はもういない、私が間違った事をしても叱ってくれる父はもういないのだ。
良い事も悪い事も自分がした事は丸ごと自分に帰ってくる。

でも又いつか会えるような気がしている、身内の人が亡くなった方がこういう事を言うと今までの私なら「そう思いたいのね・・・・確かにお別れは辛い事よね」と思っていたけど、実際自分がそういう立場になると本当に「又会う日までがんばらなくては!」と思うから不思議。
今まで奥の方でねむりこけていた感覚がピーンと目を覚ましたような・・・・。


とにかく今年は心も体も総入れかえの年みたい。


Posted by diary at 04:08 PM