
昨晩はベットにもぐり夢の入り口に片足を突っ込みながら閉じたまぶたの裏側の暗い世界を見ていた、タミ(実家の婆さん猫)の事を思い出しながら・・・・・。
タミはもともとクロ猫なのだが年をとるにつれ段々毛の内側が白くなり・・・・いつの間にかグレー猫になってしまった、顔は小さく愛想はないけど触るとポンヤリ温かい・・・・タミは何もしないで寝ているだけで私は幸せな気持ちになる。
その事がふと不思議に思った、例えば仲の良い友達や恋人がいて・・・どんなに好きでもいつも何もしないで私の家で寝ていたらその様子を見て私は「幸せ〜〜」と思わないと思う・・・・(100セントではないけど)。
タミは自分のご飯も買いに行く事も出来ないし・・・食べた後の片付けも出来ない・・・・・もちろんアルバイトだって出来ない・・でも生きてくれているだけで幸せだ。
何故・・・・・?
しいてひとつだけタミの可愛い所をあげると、タミは極度の人見知りで知らない人が家に入ってくると目をまん丸に見開いて耳をぺターっと頭にくっつけ全身の毛を逆立てて凄い形相で逃げ惑う。
そんなタミだが私には腹を出して寝ている姿を見せる、まるで私など居てもい居なくても一緒のように・・・・。
タミが日本語を知らないのが幸いなのか・・・・私が猫の言葉を知らないのが幸いなのか、言葉が無いけど通じてしまう物・・・・それが私にとってはかけがえの無い物なのかもしれない。
昔・・・・多分20歳前後の頃書いた絵で今でも覚えているのが「言葉を話せない女の子」の絵、話せないのか話さないのかは解らないけどその子はお菓子を作るのが好きでいつもお菓子を作っている、はじめは皆その子の事をバカにしていたのだけど・・・その子の作ったお菓子を食べるたびに段々心が変化していくのだ。
泣きはじめる人、幸せを感じる人、不思議な気持ちになる人・・・・・。
その子のお菓子を町中の人達が好きになった頃・・・その子は遠くの町に行ってしまう、新しいお菓子を作りたくてか・・・・新しい町の人達に食べて欲しくてかは解らないけど。
これってシンプルに生きている極端な例のお話かもしれないし勿論自分自身とは全然リンクしないけど、何となく気持ちは解る。
私は言葉が大好きで音楽をしていた頃も歌詞にしかあんまり興味がもてなかった、歌詞のしょぼい歌はいくら演奏が良くても聴けなかったし。
言葉は伝わってなんぼなのかもしれない、だから私は伝えたい事が明確でない時言葉が口から出てこないのかな??
良くも悪くも適当に話せない、大いに短所でもある・・・・・要領が悪くなったり・・・・受け答えがスムーズでなかったり・・・・。
最近はそれで良いと思う。











































