
薄っすら肌寒いが真冬のように芯からの冷えは無いので随分過ごしやすい。
今月の紅茶教室はアイスティーなのだが、ちょっとまだ寒いかな〜と今日思ったりもした・・・・お店に来るお客様のほとんどがホットを飲まれるので。
ここ数日はネットにがじりつきスリランカの治安ばかりを気にしてしまっている、現地の友達からは「ん〜皆普通に暮らしているよ」とスリランカらしくステキに暢気なメールが来る。
夕方・・・・カフェで掃除をしていると山のカラスが鳴き、この光景がスリランカのバンダラウェラの夕暮れと同じ空気でたまらなくなってしまう。
裏山の畑で夕食用の野菜を収穫するお兄さん・・・・学校帰りのバスの中の子供達・・・・・、茶園は勿論だけどそれ以上になにげない日常の香りが胸にグーっとくる。
皆そこで暮らしている、町の市場に行くと見た事もないような豆達や野菜達・・・・・「これどうやって食べるんだ??」と不思議そうに眺めている私を尻目に現地のママ達は大量の豆やスパイス・・・米などを買って人ゴミの中に消えて行く・・・・きっとあの豆達はあのママの手によってホカホカのカリーになって今日の夜食卓に登場するのだろうな〜・・・・。
スリランカ=内戦というイメージを持っている人も多いみたいだけど、それは北部のほんの一部の人達で・・・大半の人達はつつましく家族のために生活をしている人が多い。
高校生の間では携帯が流行っていて、バスの中で男の子が携帯で撮った写真を彼女に見せ二人で笑いあったり・・・・、海にデートに行ったり・・・本当に普通に暮らしている。
私の友達のスリランカ人には仏教の子とキリスト教の子がいるけど、皆ふざけて冗談も言うし美味しい物も大好きだし・・・・そして凄く優しい。
相手と自分の心の違いを尊重するので少しづつ肌合いを見ながら必要以上に入り込まないし、でも一度仲良くなったらとことん付き合う・・・そんな感じ。
自分の意見はしっかり持っていてちゃんと言うけど相手対する言い方や言うタイミングなどにはちゃんと心配りをする、そして何より誠実だと思う。
私はスリランカに出合って色々な事を教えてもらったし精神的に凄く救われる所が多い。
日本人の人の中でもきっと「何となく生きにくさ」を感じている人は多いと思う、偶然私はスリランカに出合ってそれが何なのかが少しづつ見え始めたけど(流行の早さや人間関係の薄さ・・などなど)・・・人それぞれ違う原因なのかもしれない、でも自分が苦手としている事が見えればそれを排除していけば良いので生きる事が楽になる。
私は日本が一番好きだし「最後に食べたい物は?」と聞かれたらスリランカカリーと紅茶ではなく「白いおにぎりと味噌汁」と答えるだろうけど、スリランカが私に与えてくれた物は一生の宝物には違いない。
皆が自分よりも相手の事を先に考えるようになったら平和になるのかな?











































