
女の子らしいリボンのラッピングは可愛いのに品があって・・・ん〜こういうのって貰うと嬉しい。
紅茶を入れてさっそく食べたら、柚子の香りと食感が凄く良くって・・・・・「紅茶と良く合うな〜」と言いながら食べた・・・・、このマヨちゃんオリジナルカヌレ何処かで食べた事のある味・・・・・しばらく二人で考え・・・「あ!!!臼杵せんべいや!!!!」とひらめいたのだった・・・・。
その後だらりだらりとお茶をしていたがどうしてもお腹がすいてしまい、お店のキッチンにある食材で何が出来るか考え・・・お店に今ある食材は玉葱とパスタとニンニクだったので庭からルッコラをとって来て玉葱とニンニクのパスタルッコラ乗せを作った。
ニンニクとオリーブオイルを弱火にかけゆっくり香りを出し、玉葱のスライスと岩塩を加えさらに弱火で蓋をし蒸し煮する、こうすると玉葱が甘くクリーミーになって野菜だけとは思えないソースになる、それにスパイスマッシャーで潰したブラックペッパーと生のルッコラをたっぷりのせて出来上がり、余熱でしんなりしたルッコラは濃い胡麻と青っぽいピリリとした香りがしてクリーミーな玉葱ソースと良く合っていた。
遅めの昼食が終わり夜の紅茶教室の準備を二人で何となく始め(マヨちゃんは遊びに来ただけだったのに・・・・洗い物など準備をせっせと手伝ってくれた)思いの他早く準備が終わったのでマヨちゃんが帰ってから教室までの時間今日3回目の風呂に入った、幸せだ。
7時になり、まゆみちゃんに続いてゆいちゃんがやって来て三人で新年の挨拶をしてからレッスンが始まった。
今日のクラスはチャイとバナナサワークリームマフィン。
始めまゆみちゃんはアレルギーで匂いが解らないと言っていたが、スパイスマッシャーでシナモンとカルダモンをゴツゴツ潰していると・・・「あ!!!香った!!!鼻がとおった!良い香り〜」と言いスパイスマッシャーに鼻をヅヅヅと近づけクンクンしていた、その頃オーブンではちょうどマフィンの焼ける香りが立ちこめ・・・・・3人で「あっちもこっちも良い香りやな〜大変!」とそわそわしまくってしまった。
今日はマフィンもチャイも大成功。
たっぷりのサワークリームと大ぶりのバナナがオーブンでトロリとトロケ・・・それはそれは見事な天然クリームが熱でブクブクと盛り上がり、周りがサクサク中がふっくらのマフィンからあふれ出さんばかりだった。
オーブンを開けた瞬間の皆の「わー!」と言う歓声に包まれたマフィンは自信満々で誇らしげで堂々として見えた、失敗してしまったり美味しくない物を作ってしまった時はその食べ物が貧弱で何処かしら頼りなくかわいそうに見える。
お店の一番隅のテーブルにチャイとマフィンを運び熱々を食べた、「美味しい物って万国共通ですよね〜少し前鼻をつまんで食事をしたら全然味が解らなくて、鼻をつまむのをやめた瞬間味がしたのがびっくりしたんですよ〜美味しいって面白い」とゆいちゃんは言っていた。
五感を面白いと思う事をこんなにも生き生きと実験して体感しているゆいちゃん、そういえばこの年齢の頃って私もそういう事が凄く不思議で楽しくてしかたなかったような気がする・・・・・。
教室をしていると色々な人と出会って沢山の発見がある、教室を作っているのは来てくれる生徒さん一人一人の個性や感性なんだと毎回思う。
私が「今日のクラスはこうしよう」と決めるのではなく、自然とそのクラスの流れがあって私もその流れに乗っかって楽しませてもらう事が生きたレッスンなんだと・・・・最近教えられた。
日々勉強。
丸い丸いオレンジ色の輪に向かって。











































