
みんな美味しそうに寿司を食べビールを飲み・・・、高く高く積み上げられた寿司の皿の上に更に皿をのせて行くさまはアジアの市場のような活気があり・・・「日本でもこんなにエネルッギッシュに物を食らう場所があるのだなー」とちょっとわくわくした。
その昔初めて寿司を食べた日本人がこの様子を見たらきっと手軽さにびっくりするだろうな「寿司達が回ってる」って。
その後昨夜はモスに行きお茶をした、レジの奥に大きな人がいたので・・「デシャン!!」っと思って凝視したら違うスリランカ人だった、初めてモスでデシャン以外のスリランカの男の子が働いているのを見た・・・しかも二人も。
ポテトと紅茶を頼んで席につくと、店員のお兄さんが「誰かお探しですか?」と言ってくれたので「デシャンはお休みですか?」と言うと「今日はお休みです」と言っていた・・・・、その後二人のスリランカ人が気になって仕方なくマキちゃんに・・「あの人達は絶対スリランカ人で・・・インドではない・・・似てるけど目の奥光の感じがスリランカ・・あー友達になりたい・・」と言うと「変なのー」と言われた。
家に帰りニイナにその話をすると「まずは言葉を覚えんと・・・」と言われ「なるほどー」と思ったがスリランカ語教室なんて聞いた事がないので・・・一晩考えた「今の環境でどうしたらスリランカ語を覚えられるか?」と・・・マリはスリランカに帰ったから・・・習えないし。
そして今朝、私はひらめいた。
もう一度モスに行こうと・・・そう、生まれて初めての「ナンパ?」いやいや・・・・生まれて始めてまったく知らない人に「友達になりませんか?」と言ってみようと・・・ひらめいたのだった。
30歳を目前にしてアホな行為かもしれないが、よくよく考えると私は自分からわざわざ出向き友達になる努力という物を生まれて一度もした事がない・・・「ご縁があればねー」でいつも終わらす。
今朝は新しい事にチャレンジしてみよう・・・そうじゃないと腐ってしまうと思い・・・「散歩に行ってくる!」と母に言い残し・・・・モスまで歩いた、歩くと30分はかかるけどその時間が私には必要だった・・・平静を装っていても胸の中はバクバクで張り裂けそうだった。
とにかく怪しくないように話しかけなければ・・・・挙動不審にならないように・・・・自然に自然に・・・と思えば思うほど不審者そのものになっていた。
出来れば女の子と友達になりたいなー、でも昼だから女の子のバイトが居る可能性の方が高いかも・・・とモスのシフトの事まであれやこれやと詮索する姿は・・・もう立派な不審者だった。
モスにつきざっと店内を見渡すと「いたーーーーーーーーーーー!!」超ロングヘヤーの正真正銘のスリランカ人、しかも女の子(私の目はハートになっていたにちがいない)とにかく落ち着こうと思いアイスティーとアップルパイを頼み、遠巻きにその子が見える席に座った、そして大奥にメールをすると「インドに行ってくる」と返事が来たので「みんながんばって行動しているのだなー私もがんばろう」と思い・・・お店用の名刺(ouefcafe用)にケイタイの番号とカタカナで名前を書き、いつでも渡せるようにスタンバイして本を読んで紅茶を飲み・・・時を待った(大げさ?)その子はドライブスルーのほうばかりで用をしていてなかなかレジの方に来ない・・・・、30分ほどして午後の予定まで時間がなくなったので・・・「えーい!」と思いついに勝負に出た(やはり大げさ?)
「ご馳走さまです、アップルパイ残ったので袋を頂いていいですか?」とレジまで行って声をかけた・・・日本人の店員さんとスリランカの子がちょうど同じくらいの距離にいたので・・・「どっちが来るかで運命が決まる」とドキドキしていると・・・・スリランカの子が来た「やったーーーーーーーーーーーー!!!」と思ったが平静を装い「スリランカの方ですよね?」と言うと「はい」と言ったので(内心そんなの目を見ればスリランカの人だって解るよーーー!!と思っていた)・・・「スリランカの言葉を教えてもらいたいんですが・・・良いですか?」と言うと「はい、良いですよ」と返事が来たので、さっき準備しておいた名刺を渡し(キンチョーで少し手が震え気味だったけど・・・悟られないように何とかごまかした・・・つもり)「暇な時にお電話いただいて良いですか?」「はい、解りました」とお互い微笑み合い(勘違い?)店を出た。
まぁこれで連絡が来なくても、次はもう少し怪しくなく唐突でもない方法でスリランカ人に話しかけれる気がしているので、何だか清々しい。
「スリランカ人の方々・・・私を見かけたら友達になってやってください」
まりこ。











































