
例えば紅茶の世界では一般的に常識とされている内容がどうしても納得いかずに何度も自分で確かめてみて「やっぱり私はこう感じるなー」とか、今までぼんやりとしていた事がどんどん明確になってくるから。
紅茶の味にも流行みたいな物があるらしく、この前行ったスリランカの紅茶工場では中国の緑茶のような茶葉が作られていた、茶葉が丸く丸まってて・・・・BOPタイプが主流のスリランカ紅茶を見慣れているせいか凄く驚いた、香りは何だか焦げっぽく・・・・・「まだ試作段階なのかなー?」という感じだったけど、紅茶も日々変わっていっているんだなーと思った。
そういう事ってお店ではなかなかお客様に解るようにお話するのって難しいし・・・カフェではそういう知識的な事って求められてないのかもしれない。
最近、今後自分がどんな風に紅茶と関わって行きたいか考える時が来ている気がする・・・・やたい事は沢山あるけど体は一つだもんなー。
どうするのが一番良いのだろう?
最近少し自分の生活に疑問があって、お店で料理をしたり紅茶を入れたりすればするほど家族がおざなりになっているような気がする、私はまだ独身だからそんなに毎日家庭で料理をしなくても良いけど、それにしてももう少し自分の日常生活を大切にしなくてはいけないような・・・そんな気がしている。
全て完璧には出来ないし、それが人間なんだと思うからこそ・・・・自分にとって何が大切なのかしっかりと見極める力を持っていないとなー、私はこれからどんな風に生きて行けば良いのかな?
今月から紅茶教室を始めてみて、さらにその思いは膨らんできた・・・・私が教室の中で一番芯にしている事は「日常のティータイム」家族・恋人・友達・一人・・・・どんなシチュエーションでも良いって思う・・・紅茶がある時間を心地よく過ごして欲しい・・・そんな思い。
でも実際自分自身プライベートでそれが出来ているかというと・・・紅茶が仕事になればなるほど段々遠ざかっているような・・・・家族にも恋人にも美味しい紅茶を入れてあげれていない・・・・そんな自分に疑問がふつふつとわいて来ているみたい・・・・。
実際、お仕事としてバリバリ紅茶の事をしている人ってそういう事を犠牲してでも紅茶を広める「使命感」みたいな物でがんばっいる人も沢山いるし、それは凄くステキだと思うし尊敬もするけど・・・・私は自分が楽しくないと嫌なので・・・そういうやり方で度が過ぎるのは違う気がしてきている。
でも、紅茶を通して色々な人と出会うのって凄くステキだし楽しい事・・・・んーようはバランスをうまくとらなくてはいけないんだろうなー。
来年で30才だし、えー?私が30才だなんて・・・信じられない・・・・・何だか年ばっかりとって中身は全然変わっていないみたいだ・・・・むしろどんどんガキになっていっている気がする・・・・。
今日は金曜日なのでマイちゃんがバイトに来た、オープン準備を終えホットビスケットとチャイでティータイムをしながら・・・・「そろそろライダースの季節やなー、まりこは黒やろ?私は赤で・・・ワンピースでさらっと着ると可愛いよなー」「そうやなーマーチンとかはいたらステキやなー、まぁうちの店には似合わんけど(笑)」「そんな事ないで!そういえばそろそろうちのスミレにもドラム教えこまんとなー、幼稚園でドラムのたたける子供するんやー」「おーステキ!」「月曜ニイナのライブ行く前に無印いかん?」「良いなー」こんな会話が出来るのもマイちゃんならではで・・・・ほんのり遠くなったような昔の感覚がすくすくともどってくる・・・そんな金曜日だ。











































