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スリランカ日記 紅茶教室
October 05, 2006
日記
私の中のジャンピング・・・・
今日は朝からせっせと店の掃除をした、キッチンの床に水を流して・・・・ピカピカに磨いたり・・・・。

庭では長倉さんが落ち葉を集めて焚き火をしていた、サツマイモがあったら焼きたい気分・・・秋だしねー。
そういえばサツマイモと紅茶って凄く良く合う、スコーンと一緒であの喉につまりそうなモソモソっとしたやつをストレートティーやミルクティーでサーっと流し込む、カステラを牛乳で流し込むくらい美味しい。


お昼が過ぎてからお店はめっきり暇なので・・・ネットで遊んだりしている。
紅茶専門店のHPを検索したりして、フレーバーティーを見ても「ふーん」って思うだけだけど・・スリランカ産紅茶を目にすると・・・「おー!」と一人で盛り上がってしまうあたりを見ると・・・やっぱり私はスリランカ産紅茶が好きみたいだ。

その後来月の紅茶教室の資料を製作した、「ジャンピング」について・・・詳しくあれやこれやと書き出す・・・途中「結局美味しければいいじゃん(何故か東京弁)!」とさじを投げては・・・・「いやいや、一応私は教える立場なんだから・・・そんな事ではいかん・・」と思い直し・・・続きを作った・・「カフェインとタンニンが結合して・・・旨みの成分になります・・・・本当かー?いやいや本当なはず・・・」どの紅茶の本を見ても絶対と言っていいほど書いてあるこの内容は疑う余地もないほどメジャーな情報・・・・確かにこの事を知らずに「紅茶教室に行った」とは言えないほど・・・基本中の基本なんだけど・・・・初めてこの事を聞いて「そっかーなるほどー!!紅茶はカフェインとタンニンの結合した味なんだな」と心底納得する人などめったにいないと思う・・・だけどどの紅茶の本を見ても書いてある事なのできっと何かしら意味のある事なのだろう・・・と自分の中で保留にして来たこの内容。

でもよくよく思い出すと・・・私もいつの頃からか紅茶を入れる時ティーポットにお湯を「ザー!」っと注ぎ待っている間・・・・頭の中ではカフェイン君とタンニン君のキャラが出てきてて「わー!」っと手をつないで(結合=手をつなぐに私の中ではなっている)「旨み成分」に変身する絵図を想像するようになってて・・・そうした方が美味しい紅茶が入る気がする・・・、手をちゃんとつないだ方がしっかりとした味になってる気がする、そう思うと凄く納得して資料が作れそうだ。

紅茶を入れる時は自分が紅茶の気持ちになるのが一番美味しく入れる方法だと思う。
小難しい書き方をしてる本とかっていまいちピンとこないけど、目には見えない物を信じたり想像したりして(カフェイン君とタンニン君が手をつないだりしている様子とか・・)大切にする事は凄く好きだし、その結果が味覚や嗅覚を通して感じられるなんて・・・ステキ。

私の中で紅茶や料理って半分以上が見えない物を感じる力だと思っている、そしてそれを伝えるのが私の仕事なんだなー、そっか・・・言葉足らずを何とか解消しなくては。

ウソみたいな話だけど、超イライラしてる時とかに紅茶を入れてカフェイン君&タンニン君想像したり・・・スリランカの茶園を思い出したりすると・・・静かで幸福な気持ちになる・・・・・これ本当。
そしてその延長で思い出す・・スリランカの町並、路上でココナツの繊維で出来たタワシを売るおじさんや、葉タバコを噛む若者・・・・夕暮れ時のあの匂い・・・思い出すと泣きそうにもなる。



Posted by diary at 03:41 PM