
だいたい何で紅茶屋さんになったのか・・・・今でも不明で、何となし流れにそって来たら偶然そうなったんだし。(色々な人から良くしてもらいながら・・・・・・気がついたらって感じ)
良く「どうして紅茶屋さんになったんですか?」って聞かれるけど・・「何でなったか私が聞きたいよ・・」と思ってしまう。
正確には「これしかなかった」のかもしれない。
でも不思議と「お茶」には凄く縁がある、紅茶屋さんで働いている人・・・紅茶が異常に好きな人・・・紅茶の国の人・・・私の周りにはそういう人が沢山いて・・・何故かみんな良い人なのが不思議・・・・一人ぐらい嫌なやつがいても良さそうなのに・・・。
ぶっちゃけ・・・音楽をしている時はそうではなかった。
周りの人に恵まれない時はそれなりに自分に原因があるのだけれど・・・その時はいっぱいいっぱいで気が付かない事が多いし、自分に縁のない事をしようとしているからうまくいかないって事もある・・・・、きっと私の場合は両方だったんだな。
私はもともとシンガーになりたかったんだけど、何故かなれない方向に物事が進んで・・・・今はそれで良かったって思う。
でも、「私は歌えない」って事を自分に認めさせたのは・・・私にとって生まれて初めての大きな挫折だったなー、だって・・・歌う事以外の人生を考えた事がなかったし・・・やめてから数年は何をしたら良いのかも解らず途方にくれていた・・・原因は私の病気のせいだったので、精神的にも肉体的にも限界だったし・・・・このまま続けたら死ぬなって本気で思った・・・・ので今どう考えても・・・やっぱりあの時にやめるしかなかったんだよなーきっと。
音楽をやめる事は誰にも相談せずに一人で決めた。
恋人にも、友達にも・・・・誰にも、そんなもんだろうって思っていたし・・・悪い意味では無く、実際そんな物なのかもしれない。
ただ、ほぼ毎回ライブにに来てくれていた数少ないお客さんに、最後のご挨拶も出来なかった事はいまだに気にかかっている・・・・きっと「突然居なくなった」って感じだったんだろうなーライブもいきなりしなくなったし・・・あれからもう5年近くなるけど。
めがねをかけホッソリとした色白の男の子、少しぽっちゃりとした女の子二人組みが中でも印象的だった。
歌詞までちゃんと聞いてくれていて、アンケートにも歌詞について良く書いてくれていた。
ライブ中にだいたい誰がどこに居るのか解ると・・・・終わってから挨拶に行っていたのだが・・・その男の子だけはライブ後は毎回・・・逃げるように帰ってしまい結局一度も話したことが無いままだった。
終わった事はもうどうしょうも出来ないけど・・・・・この先係わって行くであろう人・・お店に来てくださるお客様達を大切にしようって心から思う。
美味しい紅茶を何度でもお出ししよう。











































