
私が家に入ろうとドアの鍵を開けようとしたら・・・・セミがドアにとまっていたらしく・・・・私に驚いたセミは「ジージー」っと鳴きながらあたり一面を飛び回ったのだが・・・・・驚いたのはこの後の出来事で・・・なんとタミがそのセミをパクっと銜えたのだった・・・・・猫なら動く物を見れば飛びつくのは当たり前って思うかもしれないけど、うちのタミは生まれた時から人間にエサをもらい・・・・・しかも、魚の骨も人間にとってもらうような・・・猫を忘れた猫のはずだったのに・・・・・。
一瞬「セミが可哀相やけんやめよ!!!」とタミに言いそうになったが・・・・・・その後にすぐにちびっ子の頃にワクワク動物ランド学んだ感情を思い出した。
それは・・・・シマウマの赤ちゃんの特集をしている時にライオンの親子が出てきて・・・シマウマを食べたら「ライオンは悪い奴だ」って思うけど・・・・ライオンの子供の特集をしていて・・・ライオンの子供が初めて狩りが成功してシマウマを食べていても・・・・「良かった・・・・ちゃんと狩りが出来て、これで生きて行けるなー」って安心までしてしまう、心の曖昧さ・・・・・。
そして、一番強く学んだ事は・・・どんなに可哀相な場面でも自然界の出来事にはカメラマンの人は手を出さなくて・・・ちびっ子の私が「あー助けてあげて」といくらテレビの前で泣き叫んでも・・・・・淡々と過ぎて行く自然の摂理・・・・・。
動物の世界には人間は入ってはいけない所があって・・・人間はただそれを見守るだけ。
その頃に私はきっと「どうしょうもならない事」を学んだんだな。
昨夜のタミとセミはそんな感じだった。
なのであえて何も言わなかった・・・・・でも「ジージー」と鳴くセミの声に胸が締め付けられ・・・・・思わずタミに「あんたも猫やなー」と言い気分を紛わせた・・・・それが精一杯だった・・・・のだが、本当に面白いのはこの先で、何と次の瞬間セミはタミの口をスルリと脱出し・・・元気に飛んで行ってしまったのだった・・・。
猫は遊んでいるだけなら本能で相手を殺さない程度が解るのか?・・・・それともタミがヨワッチイ猫だからしっかり噛み付けなかったのか?いずれにしても・・・・昨夜の小島家はミニサバンナだった。
毎日が発見の連続だ。
そして今日も紅茶に全然関係のない日記になってしまった・・・。











































