
三人で居酒屋に入りニイナはビールお父さんは焼酎のお湯割り私はウーロン茶をそれぞれに頼み・・・・飲んでいると、ニイナとお父さんは仕事の話を始め・・・・お父さんは時々「いやーまりちゃんこんな話をしてごめんねー」(多分せっかく誘ってくれたのに仕事の話をしてごめんねーって意味だと思う・・・)と言うので・・・何だか恐縮してしまい「いえいえ・・・・とんでもない・・」などと言いヒョコっと頭を下げてはウーロン茶を飲む私だった。
ニイナも時々私に気を使ってか・・・・「まりこの仕事はどう?」っと話をふってくれるのだが、仕事の事で男の人と対等に話せるような立場ではないし・・・・という思いがあったので・・・・とにかく今日は聞く側に回るのが良いのだろうなと思た。
ニイナだけならまだしも・・・・・・お父さんは数十年間今の仕事をし続けイニナやさっちゃんやお母さんを養って来た人なのだから、そんな人の前で「私の仕事に対する考え方はー」とか話せるわけがなかった。
それは、私が今の仕事に誇りを持っているって事とは別問題だって思う。
その後三人でスナックに行き歌い、ラーメンを食べて帰った。
昨夜の私は・・・多分秒刻みぐらいの勢いで色々な事を感じたり考えたりしていた気がする。
それは、都町を歩いている飲み屋のお姉ちゃんを見て・・・単純に「自分の旦那がこんな所に来たら嫌だな」って思ったり・・・・、反対に「一度で良いからこういう夜のお仕事をしてみたかったなー以外にはまってそうな気がする・・・」とか思ったり・・・・本当に支離滅裂な思い。
そういう事を考えているとだいたいいつも・・・・結局どうでも良くなって、そして何だか切なくなって・・・・・「ダメだ・・・その場所に気持ちが落ちては・・・」と思い,、何かを振り切るのだった。
多分、こういう気持ちに勝てなくなった時に私は何かに依存してしまうのだと自分で知っているから。
それは自分の存在が不安になるのだろう。
私にとって夜中の飲み屋街は自分の存在があやふやになってしましそうになる場所でもある・・・・・暗闇にチカチカするネオンが華やかでもの淋しそうで・・・朝になったら消えてしまう何か・・・・。
多分私はここに長い間居たら・・・何かにしがみついていないと消えてしまいそうな不安な気持ちになってしまうのだろうな、そうでもなければ・・・・異常なハイな状態でなければいられなくなりそうだ。
どっちにしろ興味はあるが怖い。
話はそれたけど・・・・・・昨夜私はお父さんと少しだけ近づけた気がした・・・・・ニイナと知り合わなければ一生出会わなかったであろう人が・・・・段々私の生活の中に普通に存在してくれるようになって来ている不思議。
その人が私の顔を見て「まりちゃん」と呼んでは色々な話をしてくれる・・・・不思議。
昔何処かで聞いた言葉だけど・・・本当に人生って旅してるみたいだなって最近思うし、以外に悪くないなとも思う。











































