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スリランカ日記 紅茶教室
March 10, 2006
日記
心の糸
さっきポンカンマドレーヌでお茶をして部屋でゴロゴロしていたら久美子先生からお電話があった、凄く久しぶりなのに何も変わらない様子で私をグルっと丸ごと受け入てくれる口調に何故か妙に安心したのだった・・。 そしたら妙に心のソワソワが大きくなり始め車に乗って海沿いの道をブンブン走った・・・・(結構ゆっくり・・) 「そうだったなー」って思い出した、私が紅茶屋さんをしたいと思ったきっかけは久美子先生との出会いからだったのだ・・・、それまで正直あまり人に褒められた事のなかった私を先生は褒めて褒めて褒め殺してしまうほどに褒めちぎってくれてたのだった・・・・「まりちゃん紅茶の入れ方がキレイね!!」とか「まりちゃんのケーキは個性的で美味しいわ!!」とか・・・・・。 出会ってから二回目の時にはすでにお仕事のお手伝いをさせて頂いて・・・・・それからというもの用はなくても私は先生の所へ通うようになっていった。 先生はいつも温かい紅茶と華やかなお菓子をたっぷりと用意して向かえてくださっていて、私は先生がお仕事をしている間もテラスの向かい側にあるソファーで眠ったり紅茶の本を読んだり時々洗い物をしたりしながら過ごしていた、いつもいつも一緒だった。 初めてヨーロッパにも行った、美術館・紅茶専門店・・・・・見るもの全てが目新しく日本人の私はきっとヨーロッパにびびっておどおどしていたに違いない・・・・・、そんな時でも先生は「こういう物は楽しめば良いのよ!!」と言ってくれたのだった長い間「楽しむ」って事を忘れていた私は「ドキ」っとした。

スリランカにも一緒に行った、一週間以上一緒の部屋で本気で喧嘩もした。

全てが暖かかった。

私はきっとそれまでは今までの自分の生き方を正当化するためだけにがんばっていたきがする、失敗した事や人よりも劣っていた数々の出来事を・・・・・、でも本当はそんな自分を認めてあげたかったのだ、慰めてあげてかったのだとぼんやり気が付き始めた・・・先生と出会ってからは・・・・人に褒められる嬉しさを知ってからは・・。

今では私もお店を始めたのでなかなか先生にお会いしに行く時間がなかったのだが明日は久々にお会いする約束をした。



Posted by diary at 12:46 AM